2017年12月05日

留学生にお金を与えるべきでない、むしろ徴収すべき

 大学・大学院に関して、兵庫県・神戸市の運営する大学に外国人留学生を受け入れる際、お金を与えたり授業料を優遇したりすべきではない。むしろお金を徴収すべきである。

 本当に日本の大学が素晴らしいのであればお金を払って来てもらえばすむことだ。
授業料を払ってもらい、生活費も自己負担してもらえばよい。
もし、日本の大学が金銭優遇しなければ留学生が来ないのであれば、来ないということで運営すればよい。

 日本の大学に行く金がないのなら、出身国の政府が支援すればすむ話である。
それでも、出身国の政府が払えないのであれば、その時日本側が支援するかどうか考えるとよい。

 日本の大学生・大学院生が経済的に苦しいなか、外国人に金銭優遇する必要はない。

 国際的というが、異民族・異文化の人が近くにいる国で、争いが起こっているケースが世界で見られるだろう。
日本人同士でも、何かの機会に仲が悪くなることもあるだろう。
異民族・異文化となれば、分かり合える場合もあれば、どうしてもうまくいかない場合もあるかもしれない。
異民族・異文化との共存はどういう意味で共存することを指すのかによって、難しい問題かもしれない。
外国人が来れば国際的などと簡単に考えない方がよい。
歴史・経済・政治・習慣など、異なるグループ同士で利害や考え方が異なり、対立が起こる可能性がある。
日本列島の外にいる人と仲良くというのと、近くにずっといて仲良くというのは違うのだ。

 このような考えで兵庫県・神戸市の運営する大学は大学運営を行うべきである。
  


Posted by 地球の声 at 00:02Comments(0)